協和食品工業さまより「とろみの精」をモニターさせていただきました。
「とろみの精」はオブラートを顆粒したもので、片栗粉の代わりにとろみをつけたり、寒天の代わりにゼリー状に固めたりするのに使える粉。
国産でんぷんが使用されています。
実は今回でモニター2回目。
前回の記事はこちら↓
でん粉調製品(微顆粒タイプ)。
顆粒と粉末の大きな違いは粒の大きさです。
顆粒は粉末に比べて表面積が大きくて粒子間に多く空気を含むため、水に入れると壊れやすく、溶けやすいのだとか。
使い方としては、とろみ付けやつなぎ、わらびもちやゼリーなどのスイーツづくりに使えます。
スイーツとして使う場合の基本は、約75℃の100ccのお湯などに、大さじ1杯くらいが目安。
強い粘りと艶が出るまで練るようによくかき混ぜて、冷蔵庫で1時間半ほど冷やすだけ。
わらび餅やゼリーを作る場合は、混ぜ方が少ないと十分に固まらないことがあるのだそう。
前回何度かチャレンジしてうまくいかなかったので、今回も懲りずにスイーツ作りに挑戦しましたw
今回は、協和食品工業さまのレシピブログに載っていた、カルピスゼリー。
今回の材料です。
家にカルピス完熟巨峰があったので、それととろみの精。これだけ!
カルピス原液70ccに水50cc、とろみの精を大さじ1.5杯。
これをムラが無くなるまで混ぜて、電子レンジで約1分30秒温める。
艶ととろみが出るまでしっかりと練るように混ぜる。
混ぜたいが…結構もう、もちもちな感じで練るのが大変。
嫌な予感…前回の失敗作と同じ予感がしますw
とりあえず器に2等分して入れてみましたがもう、ぼってりとして全然液体ではないw
かといって前回はゆるゆるの葛湯みたいになったこともあるので、これをゆるめるとそれはそれで大変なことになりそうで、このまま粗熱をとって冷やしました。
1時間半ほど冷蔵庫で冷やして取り出したところ。
鮮やかな色になりました。
でも形はそのままw
すごいもちもちのお餅です。ゼリーではないw
分量の加減が難しい…。
味は美味しいのですが、食感が…なんで毎回こうなるんだろう〜悔しい。
まだまだあるので、懲りずに他のものにも挑戦しようと思いますw
とろみのあるスープや、まとめづらい豆腐ハンバーグなどのつなぎなど、使いみちいろいろですので、活用の幅が広いのも良いですね^^
🐰公式サイト:とろみの精
▶ コエタスでモニターさせていただきました☆