Perspirex(パースピレックス) 消臭デオドラント「デトランスα」/25ml 定価4,800円
日本では入手できないというヨーロッパで大人気のデオドラント用品。消臭デオドラント「デトランスα」は医療先進国デンマーク発。
なんと、ワキの下の汗を抑えて、臭いもシャットアウトしてしまうという強力な発汗抑制ロールオンジェルなんです!
ワキガ・多汗症で手術を考えている方でも満足してしまうというほどの商品のようですが、そんなにひどくなくても、全ての女性にとって、ワキの汗ジミやニオイはやっぱり気になりますよね…(笑)。
汗を分泌する汗腺は2種類あります。一つは暑い時にかく、臭いのない汗。これはエクリン汗腺から分泌されます。一方、臭いの元となる汗はアポクリン汗腺から分泌されるもので、脂肪やアンモニアなどからできています。デトランスαの有効成分がこの2つの汗腺に働きかけ、汗を抑えるとともに臭いの原因である細菌の育成と増殖を抑制。汗と臭いをシャットアウトします。
一見して普通のロールオンタイプの制汗剤みたいですが、使い方がちょっと変わっています。
使うのは夜。お風呂上りの清潔で乾燥した肌に、寝る前に塗るだけ。
寝ている間は汗をあまりかかないため、成分が汗腺まで浸透しやすく、より高い効果が望めるのだとか。
逆に朝塗ってしまうと、活動中に汗をかきやすいので成分が汗により浸透しにくくなって、効果が薄くなるんだそうです。
最初は1日1回、毎晩塗り続けます。
次第に汗をかかなくなってくるので、そうなったらあとは週5回、3回と回数を徐々に減らしていけて、最終的には週に1度の使用でよくなるそうです。
これを使い出したのは、汗をかく夏場ではなかったので、劇的な効果を実感できなかったのですが、ちょうど秋口で気温の差が激しい時期で、朝晩冷え込むので厚着をして行ったら室内は暑い、というような気候でした。
使用して1週間くらいの時に、「あれ?そういえば暑くて汗をじんわりとかいていたけど、いつも真っ先に気になるワキは、今日は気にならなかったな〜」といった感じで、なかなか好感触でした^^
私も普段ワキのニオイはそんなに気になる方では無いのですが、時々体臭が気になる時があります。
汗をかいたあと、まれに臭いがキツイ時ってないですか?
疲れている日はワキのニオイも気になるなぁと思っていたのですが、それもそのはず、疲れやストレスで肝機能が低下すると、アンモニアを尿素に解毒できず、血液中のアンモニア量が増えてしまうため、皮膚から出るアンモニアが多くなって体臭が発生しまうんだそうです。
ワキの汗を抑制できると、そういった体臭の不安からも開放されるだけでなく、汗ジミも気にしなくて良いのでホントに気が楽です^^
ちなみに、使い始めはまれに肌がかゆくなることがあるそうで、私の場合は、使用して1週間くらいの時に、時々かゆくなる日がありました。
そういう時は、コットンに少し含ませてからワキにひと塗りするくらいでも良いそうです。効果が強力なので、そのくらいでも効果を発揮するようです。
使用量が多いのもかゆみの原因なのだとか。
量を調節するには、コットンを少し水で湿らせてその上に液を含ませて塗ると濃度が薄まるので、そんな感じで量を調整しながら様子をみましょう。
翌朝は、水と石鹸でワキに残った液を洗い流すのがおすすめなんだそうですが、私はあまりやってませんでした(笑)。
気がついた時だけ、ウエットティッシュで拭き取るくらいで済ませてました。
ちなみに、汗を無理矢理とめてしまったら、その汗はどうなるんだろう?という心配がありますが、身体の中に老廃物が溜まることはなく、代わりに尿として排出されるそうですよ♪
これを使い出してから普通の制汗剤は使わなくなりました。デトランスαの使用頻度も3〜4日に1回塗るくらいでよくなりました。